第5回 さよならソルシエ
こんばんは
あと一週間で6月ですね。
2019年もあっという間に過ぎてしまいそうです。
今日は、友人とDVDを見たのでその話をしようと思います。
「さよならソルシエ」という、漫画が原作の舞台のDVDを鑑賞しました。
これは、画家フィンセント・ファン・ゴッホの弟テオドルス・ファン・ゴッホを主人公にした物語です。
しかしその内容は、私達が知っている内容ではなく「実は、画家フィンセント・ファン・ゴッホこうだったかもしれない」という新しい解釈で描かれているものです。
ですので、好き嫌いや賛否両論あると思いますが、お気に入りの一作です。
デザインということなので、パンフレットのデザインについてです。
パンフレットの表紙・裏表紙はゴッホの「星月夜」がモチーフになっていますね。
中のキャストの写真は描いたように演出されていました。
脚本家・演出家・原作者のコメントページ、キャストの対談ページや歌詞ページには水彩や点描の工夫がされていました。
色鮮やかなではあるものの淡い色合いなので、ゴッホの特徴とこの作品の繊細さを感じることのできるパンフレットです。
どんなに拙いものでも良い部分はあると思います。
様々なものを見て、この作品のように今ある定着した考えや見方だけでなく新しい視点を見つける力を、成長させたいと思いました。
堀田ひかる
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