第17回 ヘルプマーク

こんばんは。

7月も中旬ですが梅雨明けせず、夜は涼しい日が多いですね。

ジメジメしていて、通学のときの電車内も息苦しいです。

雨は好きではありますが、そろそろ梅雨明けしてほしいなと思います。


さて、今回も広告の話題なのですが、「ヘルプマーク」をご存知でしょうか。

ヘルプマークとは、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方のほか、発達障害、精神障害や知的障害がある方などは、外見からは障害の有無がわからないことが多く、周囲の人の理解が得られずに苦しい思いをしていたり、体調の急変時や災害時に、適切な対応を受けられるかどうかの不安を抱えていることがあります。

平成24年(2012年)から東京都が配布しており、平成29年8月(2017年8月)の約5年間で、京都府・和歌山県・徳島県・青森県・奈良県・神奈川県・滋賀県・大阪府・岐阜県・栃木県でも配布されるようになりました。


私が今回、ヘルプマークを話題にあげた理由は、親族にヘルプマークを使用していた方がいたこと、最近、ヘルプマークを使用している方を街中でよく見かけるようになったこと、それに伴いポスターを見つけることが多くなったからです。

それだけ、他者の助けを必要とする方がいるということです。


デザインは、可愛いパッケージやかっこいいジャケットだけでなく人を助けるツールにもなる。

自分も、人や社会の助けになるようなデザインを作りたいと思っています。

光るデザイン

デザインについて週2回投稿します。

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